
江戸時代の名残りを感じさせるところを見つけました。湯島聖堂大成殿です。地下鉄丸の内線御茶ノ水駅1番出口を出て徒歩1分です。 東京医科歯科大学ぞいの道を下るとそこから江戸時代にタイムスリップします。

湯島聖堂の案内図です。JR御茶ノ水駅聖口を出て左、交差点の本郷通りを渡り、左に進むと聖門(ひじりもん)、そのまま進むと西門入り口になります。徒歩1・2分です。どちらにも案内図が置かれています。

何?これ?と一瞬おどろきます。江戸時代の湯島聖堂大成殿の屋根に置かれていた鬼龍子(きりゅうし)というものだそうです。 今は大成殿の中に置かれており、すぐそば、目の前に見られます。

湯島聖堂オリジナルの孔子絵馬、神農絵馬がありました。特に合わせ絵馬はプライバシーを考えて、紐でしばって記入面がかくれるように作った絵馬でした。
歌川広重の「江戸名所百景」に描かれている相生坂の絵葉書と現在の湯島聖堂わきの相生坂・昌平坂をとりあげてみました。絵葉書と同じ練壁に江戸時代の名残があります。こちらから
入り口を入ってまず目につくのは仰高門です。次は入徳門ですが、この門は宝永元年(1704)建造のもので、史蹟湯島聖堂で唯一焼け残った建物です。
聖門、御茶ノ水駅方面から来ると聖橋を渡りこの門に至ります。
西門、聖門の少し先にあります。この門から入って左手に杏壇門があります。明神門は旧中山道、国道17号に面し神田明神の大鳥居の前です。こちらから
孔子廟所の楷の木の実から育てられた正子といわれる楷樹です。30年以上も経て赤い実を付けた楷の木とその実を写すことが出来ました。その脇の世界一大きな孔子銅像は台湾のライオンズクラブから贈られたものだそうです。こちらから
「ええっっ」とおどろく大成殿の屋根の上の鯱 めずらしい鬼\頭・鬼龍子(きぎんとう・きりゅうし)が目の前に見られます。特に寛政11年(1799)に鋳造された鬼\頭・鬼龍子は迫力があり、鬼気せまるものがあります。こちらから
大成殿は孔子をお祀りするところです。孔子や先聖に供えられるテーブル、器、お供え物を写してみました。昔からの儀式に使われるお道具に、それぞれ由来、意味があるようです。 日本の孔子廟の所在地を書きました。こちらから
大成殿内部の正面に安置されている、厨子孔子像、孟子、曾子、顔子、子思像を写しました。(複製)簡単な略歴も載せています。こちらから
日本の大学、師範学校、幼稚園、図書館、博覧会等などのはじまりがここにありました。江戸時代の昌平坂学問所と試験について、明治維新後の変わり行く学問所の様子が年譜とともに推察されます。こちらから
湯島聖堂の伝統行事である現代の釈奠(孔子祭)の様子と、江戸時代の釈奠、鍼灸祭、先儒祭、神農祭をとりあげています。こちらから
明治5年始めての博覧会の様子を浮世絵師が描いた絵の絵葉書で見てみます。大成殿の様子や東西のひさしに展示している様子、中庭に展示された名古屋城の鯱を見ておどろいている見物人まで描かれています。こちらから
孔子はじめ多くの儒者を祀っている湯島聖堂なので、「合格祈願」「大願成就」「健康祈願」の絵馬があり、湯島聖堂ならではの「孔子絵馬」「神農絵馬」がありました。始めて見た「合わせ絵馬」は最高のアイディアです。こちらから
古代中国の伝説上の帝王のひとり、神農を祀っている神農廟がありました。等身大の木像だそうです。絵葉書で見る限り、なんとも恐そうですが、口をわずかに開き草をなめているように見えるそうです。東洋医学の始祖、商業の神、交易の神として祀られています。こちらから
斯文会館の建物、屋根の動物達を写してみました。斯文会の成り立ちや活動、聖堂の行事について書きました。こちらから
一般講座、芸術、健康講座、通信講座など興味のある講座があります。論語素読は人気の講座だそうです。こちらから
湯島聖堂を丹念に見て歩いた後は御茶ノ水「小川軒」(創業101年)で復刻デミカレーをいただきました。「復刻」ってなんだろうと注文しました。こちらから
湯島聖堂の後ろ国道17号線を渡って、神田明神大鳥居脇にある「あま酒茶屋 天野屋」に入りました。なんとなく雰囲気がよかったので入ってみたのですが、弘化三年(1846)創業だそうです。伝統の地下倉で、伝統の作り方で麹、甘酒、味噌を造っているお店でした。こちらから
神田明神の大鳥居、随身門をとりあげています。2008年のお正月行事、神田明神ならではの行事日程を記しました。こちらから
神田明神の大鳥居をくぐり、その先朱塗りの随身門をくぐると堂々とした権現造りの御社殿が建っています。国の登録文化財に指定されているそうです。境内には石造りでは日本一大きなだいこく様、金色のえびす様、銭形平次の碑などがあります。こちらから
神田明神の手水舎、神楽殿、明神会館、氏子神輿庫、三ノ宮鳳輦奉安庫、江戸神社をとりあげています。こちらから
神田明神随身門の脇に標識があり、ここも江戸学問はじめてものがたりに登場するかなと思いましたが、調べてみると湯島聖堂の方は中国の思想、学問であり、江戸国学は日本古来の古事記等を研究する学問のようです。境内に碑があります。こちらから